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2006年 09月 05日
日本からEMS(国際スピード便)で書類が届いたらしいので、郵便局まで取りに行きました。昨日郵便屋さんが来たらしいのですが、家にいなかったので、義妹に紙を置いていったそうです。
郵便局へ行くと、入って直ぐの窓口からおじさんが大きく手を振って「こっち、こっち」としていました。知り合い?のわけないけど、と思っていうると「日本人、名前なに?」と聞きました。ミキと言うと「そう!あなたを探していたのです。」と言いました。 おじさんは私宛のEMSを持ってきました。 他の伝票も持ってきて、「これも日本からだけど、これもあなた?」と聞きました。 宛名はマリコさん、住所はユルギュップ。どう考えても違うでしょう! EMSには日本からの書類がありました。この書類にサインをして日本へ送り戻さなければなりません。早速サインして郵便局へ持って行きました。 郵便局のおじさんやお姉さんがエムレを抱っこしたいと近寄ってきました。 半分にちぎったポアチャ(パン)をエムレに持ってきて渡しました。 子供は何人かと聞かれて5人と答えるとまた驚かれました。おじさんたちが?の顔になっていて、本当に冗談を言っていると思われたようでした。子供たちの名前を全部言ってやっと信じてもらいました。(別に信じてもらわなくてもよかったけど) おじさんは書類をふにゃふにゃの封筒に入れようとしまいた。「それでは書類がいたんでしまいます。」「大丈夫ですよ。」「大丈夫じゃないです。」ということで、日本から送って来たEMSの厚紙の封筒をなぜか切って裏返してテープで留め、その中に書類をいれてから、ふにゃふにゃ封筒へ入れてくれました。 この作業をしている間にお客が2人。おじさんは「沢山仕事があるな~。」とぼやいていました。それほどでもないでしょう…と思いながら「そうですね。」と答えました。 おじさんはEMSの伝票を書きました。値段のところに40YTL(3190円)と書いたように見えたので、14YTL(1116円)だといいけどと思いました。でもおじさんは「40YTLです。安いですか?」といいました。「すごく高いです。日本から送っても10YTL(797円)ですよ。(本当は1200円、15YTL)」というと「本当?!これはEMSですよ!」とあなたは嘘を付いているでしょう!!という言い方で言っていました。 高くても普通便で送るといつ着くか。着かない可能性もあるし、仕方ありません。それにしても高いです。 お昼にピタパンを焼きました。中は朝の残りのソーセージとゆで卵&チキンです。 夕飯は二ガール叔母さんの家で。挽き割り小麦のピラフと野菜のトマト炒め。 夜のウチヒサールのお城も綺麗でした
by nagatomiki
| 2006-09-05 03:49
| トルコの生活
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Comments(12)
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madamkase
at 2006-09-06 04:57
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トルコでは本当の郵便料金はわからない。
私はタキシム広場のPTT窓口で合計10.2トルコリラの郵便物何通かを50リラといわれ、変だというと37だ、と言い直し、やっぱり高いと文句を言うと10リラ引いて、27といいます。 とりあえず払って、家に戻りまったく同じ数、同じ重さの郵便物数通を今度はガラタサライのベイオール郵便局で図ってもらったら10.2だそうです。紙に書いてもらい、タキシム広場の郵便局に乗り込んで、料金を騙し取った窓口のオヤジをこてんぱんにやっつけ、17リラを取り戻しました。 油断も隙もないオヤジです。
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Hedef
at 2006-09-06 14:24
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トルコに手紙を送ったら、どこに行ったのか着かないこともあるし、速達で送ったのに普通国際郵便よりも日数がかかったり、「はて?」と思うことが度々あり、どういう郵便事情なんだろう?と思いました。
ギョレメからウチヒサル方面(たぶん…)へ向かう山道を散歩していた時、服が干してあって、奇岩の上の方が住居みたいになっていましたが、果たして郵便が届くのだろうかと非常に疑問に感じました。 もし郵便物があったら、車や自転車では行けないし、山を登ったり降りたりしていたら服も汚れてしまいますし…冬は雪の中のはずです。 PTT職員さんの苦労を勝手に想像して、笑いました。
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オリーブ
at 2006-09-07 00:58
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私もトルコのPTTは、あまり信用できません。トルコ滞在中に送った書類などが、結局5年経った今でも行方不明のままですし、絵はがきも届きませんでした。
それにしてもEMSって高いですね。安心を買うということなのかしら・・・。 ピタパン ふっくら美味しそう☆ 具も豪華版で かじりつきたい気分です~。 夜のウチヒサールって 何だかとっても素敵ですね。 このまま飾っておきたくなるくらいキレイな写真です。 mikiさん写真の腕、また上がりましたね!
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典子
at 2006-09-07 03:18
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郵便局事情大変みたいですね。ちゃんと料金が決まってないって言うのがすごい。市民の皆様は文句を言わないのでしょうか?交渉で値段が決まってしまう感じなのでしょうかね。
でも私も荷物が日本から2ヶ月くらい届かなかったことがありました。 このお城は、穴を人工的に掘ったんですよね。すごいですね。今は誰かが使っているのですか?なんとも神秘的です。
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nagatomiki at 2006-09-07 05:39
madamkaseさん
え~そんなにいい加減なのですか?困ってしまいますね。 イスタンブールだと郵便局がいくつかあるのですね、ネビシェヒルは1つか2つしかありません。ギョレメやユルギュップにもありますが、ユルギュップの郵便局はもっとひどそうな感じでした。加瀬さんは日本に書類をおくるときEMSですか?他になにかいい送り方があれば教えてください。 でも、ちゃんと最後まで戦うところがすごいです。
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nagatomiki at 2006-09-07 05:48
Hedefさん
速達もおそいのですか?トルコの中に着いてからが遅いのでしょうねぇ。 トルコの役場の人たちもやる気なさそうだし、給料が安いのでしょうか? ギョレメからうちヒサールに向かう場所の奇岩ですか?どの辺でしょう。叔母さんの家の下辺かもしれません。叔母さんの親戚の家や近所の人の場合は奇岩は夏ホテルのように使っています。住所きっとあるのでしょう。そういえばトルコでは日本ほど郵便物が来ないですね。来た方が珍しいです。
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nagatomiki at 2006-09-07 06:03
おりーぶさん
おりーぶさんの手紙、誰か他の人に行ったのかもしれませんね。日本でも郵便配達係が家に溜め込んでいた...なんてニュースを聞いたことがありますが、トルコでもあるのかも知れませんね。 ピタパン、最後の方に焼いたのは焼きすぎてココアビスケットみたいになりました。 写真の腕上がりました?最近はエムレが腕の中で暴れるのでブレた写真ばかりになっています。
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nagatomiki at 2006-09-07 06:08
典子さん
郵便局の人は一応、重さを計って、パソコンで料金を確かめていました。料金表があればいいのですが。 ウチヒサールのお城は昔人が住んでいたようです。 穴は人口的に作られたもののようです。今はほとんどが空き部屋になっています。叔母さんの家の下の人は使っているらしいです。
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のりこ
at 2008-09-16 15:47
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先週イスタンブールに滞在した折、絵葉書をアラスタバザールの近くの郵便箱に入れたつもりですが、PTTの話はあっても、郵便箱の話は、ネットでも本でも見かけないので、果たしてあれは郵便箱だったのか心配になってきました。それにしても、トルコの方はメールより電話の方が好きらしいですね。日本&トルコ間だとお金かかるのに。
のりこさん
こんにちは。イスタンブールのことは分かりませんが、この辺では郵便ポストはありません。郵便箱に似たゴミ箱があるのですが、もしかしてゴミ箱ではありませんでしたか?絵葉書ちゃんと届いているといいですね。 トルコの人は話すのが好きな人が多いですね。パソコン電話だといいですよね。
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のりこ/ららら
at 2008-09-17 12:19
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miki様、情報ありがとうございます。ゴミ箱なら仕方ないですね。それにしても郵便箱がないとうこともあるのですね。固定観念に縛られている自分を発見! あ、申し遅れましたが、先の「典子」様とは別人の「のりこ」です。紛らわしくて申し訳ありませんでした。ららら、と付け加えさせていただきましたのでよろしくお願いいたします。
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mai②
at 2013-01-28 20:43
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こんにちは。先月トルコに旅行に行き、トルコ人の親切さに感動し、トルコの大ファンになりました。日本に帰ってから、カッパドキアのホテルにお礼の手紙(ポストカード)を書きました!でも、投函(普通郵便)してから約1ヶ月。。。ホテルで仲良くなったウェイターさん宛に連絡を取りたい旨を書きましたが、音沙汰なし。。。嫌われちゃったのかなとか、郵便は届いたのかなとか、色々考えてしまう日々です。。。
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