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2006年 02月 16日
子供たちが学校から帰ると、いつも大忙し。まずは宿題をさせなければならない。いなんは私が教科書を開けて隣に座って一緒に考えてあげないと宿題をしない。1年生なので私にもちょうどいいレベル。子供と一緒にトルコ語が勉強できる。しかし、はりかのは全然分からない。算数の文章問題だと、数字を見ればだいたい答えが分かるのだが、生活の宿題はちんぷんかんぷん。地震が来たらすることを下の4つの中から選びなさい....みたいな問題がいくつも並んでいる。その文章を理解するのが一苦労。1階の妹にはりかが聞きに行ったりしていたが、こちらも1年生と3年生がいるので、自分の子供の宿題を手伝うのに精一杯のよう。トルコの小学校の宿題はお母さんの宿題?日本では宿題を手伝ったことなどなかったけどな~。はりかの宿題を見ながら頭をかかえていると、電話がなった。うちの電話は2階の旦那の両親の電話と回線が同じなので、ここの電話が鳴っているときは下のも鳴っている。だいたい私に電話してくる人はいないので、下に誰もいないとき以外はなるべく電話に出ない。出ると、下に電話を持って行ったり、かけなおしてもらったりと二度手間になる。今日の電話は1度下で取られた後、直ぐにまた鳴ったので、もしかしたら私に電話か?!と思った。旦那が日本から電話したのかと電話を取ると切れてしまった。すぐにお母さんが2階から走って来て、今あなたに電話があったという。誰から?と聞くと。mikiの友達だと言っていた。という。明後日から遊びに来る予定の日本人の友達からかな?でもお母さん日本語も英語も話さない。どうやって会話したのかと思ったら、それがその人とても上手なトルコ語を話していたらしい。
私の日本人の友達でそれほど上手にトルコ語話す人はいたかな?いや、それよりも日本は夜中の4時だ。お母さんにその人は日本人かと聞くと、分からないという顔をしていた。日本人だと多少のなまりがあるはず。で、考えて思い出した。そうだ、イスタンブールにトルコ人の友達がいた!それもちょくちょくメールでやり取りをしてる。知り合ったのは10年前、結婚したころに4ヶ月ほどイスタンブールに住んでいて、スイスホテルの日本レストランで働いていた。そのとき一緒に働いていた友達だ。この間メールで住所と電話番号を教えたばかりだ。まさか電話がかかってくるとは思ってもいなかった。でも、話せなくてよかった。はりかの宿題に手こずって怒りで燃えてる最中だったので........
by nagatomiki
| 2006-02-16 06:29
| トルコの生活
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