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2017年 11月 20日
今回の帰国の目的は英検1級面接試験の受けなおしでした。
試験日は、1時間前到着予定で家を出たのに、試験会場のある神田駅を出てから会場が分からなくなり、30分くらいウロウロ。 コンビニ3カ所で聞いてやっと試験会場に到着。でもまだ早くて3分後から受付開始でした。 受付を済ませて席に着くと受験者の5番目くらいでした。 (自分たちの前の時間にも受験者がいるようでした。) 自己紹介をするように言われ、一瞬頭が真っ白に。始めるまでに数秒沈黙。 (前回も自己紹介だったので、今回は違うかも?と考えてました。) 自己紹介の途中で、試験管Bが「知ってますか?」というような質問。 「は?」と思ったら、試験のやり方は分かるかと聞いていました。 「前も来ました。これは2回目です!」 そして試験管Bが問題用紙を私の机の上に置きました。 (まだ時間計ってなかったけど、問題読めました。) 5つあるトピックの1つを選んで2分間スピーチをします。 私は今の社会は人が孤立しているかという感じのトピックを選び、していないと解答。 その理由は #1 交通の便がよくなった #2 遠くの人とも話せるようになった スカイプ、ワッツアップなど #3 ワッツアップ、ライン、フェイスブックなどで、色んな情報が入ってくるようになり、みんなが今まで興味のなかった世界や他人について興味を持つようになった。なので、孤立していない。 (途中でフェイスブックという言葉をド忘れてして一瞬沈黙) スピーチを終えてThank youと言った途端にベルが。2分ピッタリでした。 (タイムキーパーがベルのことを忘れてた!みたいに慌ててストップウォッチに飛び掛かったような気も…) しかし、スピーチ後面接官Bが「時間はまだあるの?え?終わった?」みたいな質問をしていました。 (えーせっかく2分ぴったりだったのに…) この後はスピーチについての質問です。これが結構長く感じました。 何か見本文があるようで、それを読んでいる感じでした。 試験管A : フェイスブックなど、良いことばかりでなく悪いこともありますか? 私:何を載せていいか、いけないか分からない人がいて、死体の写真を載せる人がいるのです。 イスラム教徒がこうゆう風に殺されているとか、テロリストをやっつけたとか。 試験管A:やめさせられないのですか? 私:他の人が言ってもやめないので政府が禁止した方がいいです。 試験管B:検閲されるべきということですか?(面接官の目がキラーと光る) 私:はい、だからよい政府や政治家を選ばなくてはいけません。 試験管B:匿名がなんとかかんとか…よく分からない質問。 私:嫌なときは嫌という必要があります。(と適当に答える) 試験管A:ソーシャルメティアのせいで、人と人があまり話さなくなったという意見もありますが。 私:元々日本人はあまり話さないので相手の気持ちを理解する習慣があるので、それほど問題ありません。 試験管A:子供たちがソーシャルメディアばかりで実際に人と付き合うことができなくなっていませんか? 私:はい、そうです。でもネットを通して友達を作ることを学べば、実際に友達を作るのも簡単になります。 と、自分でもよく考えずにとっさに解答。 他にも色々質問がありましたが、記憶になし。 ピピッとベルがなり、試験管Bがこっちの方へ歩いて来ました。 あれ?面接って最後に握手するんだったっけ?と思ったら、問題用紙を回収に来ただけでした。 試験管A:気を付けて帰ってください。え…… 私:トルコへ。(この後お礼を言ったか記憶なし) なぜか口から「試験頑張ってください!」と言ってました。 試験管が試験を受けるんじゃないのに…。試験管笑ってましたが。
by nagatomiki
| 2017-11-20 01:44
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